イケメンでも酒浸りは魅力ゼロ!
「イケメンなのに、お酒に依存してる男性って本当に無理…」そう思ったこと、ありませんか?
これまでたくさんのイケメンに会ってきましたが、意外と多いんです、お酒にハマりすぎている人。しかも、ちょっと飲むくらいならまだしも、もはや生活の一部になっているレベルの人も少なくありません。
酒浸りなイケメンの残念エピソード
特に印象的だったのが、ある男性の話。仕事が終わると、会社を出てすぐにコンビニへ直行。毎日そこでお酒を買って、飲みながら帰るのが日課だったそうです。
ある日、そんな彼から突然連絡が来ました。
「会社帰りに山手線で寝ちゃって、網棚に置いてたカバン盗られた…」
やっぱり…という感じでした。その日も例のごとくお酒を飲みながら帰宅中、疲れと酔いで電車内で熟睡。その隙に、カバンを盗まれてしまったんです。
しかも彼、普段から仕事がめちゃくちゃ忙しく、睡眠時間もかなり短かった様子。それなのに仕事終わりは毎晩お酒を飲んでいたら、当然睡眠の質も悪くなるし、完全に悪循環ですよね。
結局、カバンの中には大事なものがたくさん入っていたため、上司からこっぴどく叱られることに…。さすがに反省して、「ヤバい…」と嘆いていたけれど、正直「いやいや、まずお酒やめるところからじゃない?」と思ってしまいました。
イケメンでもこんな生活をしていたら、まったく魅力を感じません。むしろ、もったいない…!
お酒をやめるきっかけは「痛い経験」
お酒好きな男性って、本人が本当に懲りない限り、なかなかやめられないもの。私の経験上、イケメンほどお酒にハマりがちなんですが、そんな彼らがやめるきっかけになるのは、大きなショックを受ける出来事があったときなんですよね。
例えば、別の男性の話ですが、先輩と飲みに行き、何軒もはしごした結果、朝起きたらなんと路上…!
さすがにこの時は、「これはヤバい」と思い、お酒を控えるようになったそうです。
カバンを盗られた彼も、あの事件のあと、さすがにお酒の量を減らしたとのこと。
こういうのって、本人が「ヤバい!」と本気で思わない限り、変わるのは難しいんですよね。芸能人でも、スキャンダルを週刊誌にすっぱ抜かれて「全部お酒のせいでした…」なんて言ってる人がいますが、それがきっかけでやっとやめる人も多い。
結局、強制的にやめさせるのは難しくて、本人が本気で「これはマズい」と気づくしかないんだと思います。
だから、もし周りに「お酒に依存してるな…」と思う人がいたら、無理に説得するより、いっそ放っておくほうが効くかもしれませんね。
お酒は楽しく飲むもの。お酒に飲まれてしまうような人にならないよう、適度な距離感を保つのが大事だなと改めて思いました。